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天山の巨石探し3回目

10月9日(金)

天山の巨石探し3回目。今回は伝説の岩室の発見を目指していました。行く前に天山の巨石に

詳しい大石さんにだいたいの場所をお聞きしようと電話すると、「じゃ一緒に行こうか。」

ということに。

大石さんのご友人の川原さんといつも手伝っていただいている西久保さんと計4人で巨石探し。

まず、下山予定の場所に車3台を停め、後の1台で天山駐車場まで。そこから歩いてまず天山頂上へ。

そこからひたすら下りながら巨石探し。九州自然歩道をしばらく東へ歩き、途中から熊笹が生い茂る

道なき道を下りました。

少し迷いましたが、無事「殿石」を発見。それほど大きな石ではありませんが、ここからの眺望が

素晴らしい。殿様がここからの眺望を好んだので「殿石」?勝手に想像が膨らみます。

少し下のほうに大きな2本のヒノキが立っていて門のようになっています。

この石が昔人々から崇められていたのでしょうか。

そこから急斜面を下って、祇園川の源流へ。そして前回発見した「鬼鼻」へ。ここの苔生した巨石群は

やはり神秘的。ここで昼食を取って、さらに下っていきます。

渓流沿いの苔生した岩がゴロゴロしているところにひと際大きな岩が鎮座しています。これが今回の目的

「岩蔵の岩室」。前に大きなヤマモミジが聳え立っていて、清らかな空気が漂っています。

思っていたよりだいぶ上のほうにあったので、大石さんにご同行いただけなかったら、発見できなかったことでしょう。

そこからもひたすら下りでしたが、急斜面や藪や渓流が行く手を阻んで大変でした。それでも先頭に立ってスイスイ

進んでいく80歳の大石さん。しかも登山靴とかではなく長靴で・・・。

今回、巨石の場所をご存知の大石さんにご同行いただけるのは大変有難かったのですが、ご高齢の上、去年の年末に

腰の手術を行いまだリハビリ中と伺っていたので、少々心配でしたが、80代の大石さんと70代の川原さんは至って平常。

昔話を交えながら楽しそうに歩いていました。逆に50代の僕と40代の西久保さんがフラフラになりながらやっと

下山できたのでした。

今回、目的の巨石を見つけることができてうれしかったのですが、それより、お年寄パワーに圧倒されました。

天山の巨石や神様を守りたいという強い使命感も感じました。目指すべき老後の姿が見えたようで

それが一番の収穫でした(笑)。