佐賀県小城市の地域資源を活かして持続可能な里山再生を実現!

神々の里プロジェクト

 
 
日本の里山の現状と課題
 
全国の平野の外縁部から山間地(いわゆる中山間地域)では、住民の少子高齢化や後継ぎ不足によって耕作放棄地が増え、里山の荒廃が進んでいます。
里山とは人が住む地域に隣接した“小山”です。適度に人の手が入ることで生態系の釣り合いをとり、豊かな自然を維持してきました。
国は里山を守るため、補助金・助成金を使って様々な支援を行っていますが、今後も継続できるかどうかは不透明です。
私たちは補助金や助成金に頼らなくても続けられる里山再生の仕組みづくりが急務であると考えています。
 
 
 
解決案
 
小城の歴史や特産品を活用した商品を開発し、売上の一部を耕作放棄地や荒地の整備などに投入します。商品に“里山再生支援”という付加価値を持たせることで、一般からの支援を募り、持続可能で自立した事業に成長させます。
そしてそのモデル事業を天山の麓にある石体地区周辺で取り組みます。

石体地区は50もの神様を祀っている特色のある地区です。
 
この地域には多くの伝承や伝説が残っており、資料も豊富です。
この地域でモデル事業を行えば、神々の住むところを巡り、きれいに整備し、お守りすることができます。
 
 
 
 
 
石体の現状
 
佐賀県のほぼ中央にそびえる天山の南側には、かつてたくさんの道がありました。古湯や唐津に通じる道、神様をお参りする道、巨石を拝む道などで多くの人が行き来していました。
しかし今は過疎化や自動車の普及で歩く人が少なくなり、歩道が消滅しています。熊笹が生い茂り、人を阻む場所になってしまったのです。
 
 
 
 
 
 
プロジェクトスケジュール
 
私たちは、今後、下記のような形でこのプロジェクトを推進していきます。
 
ステップ0 プロジェクト運営組織を設立:小城農泊推進協議会
ステップ1
資料・伝承の収集・整理、集客コンテンツを作成。
  • 映像と記事マップは協議会のHP、SNS、チラシに掲載。その他散策マップ・神様台帳を作成。
  • 石体地域に残されている資料・伝承を映像・記事・地図・イラストにまとめる。
    映像:石体神様・自然・人など
    記事:石体史・インタビュー、神様の由来や伝承を記録など
    地図:石体周辺に鎮座する神々、みかん畑、再生畑など、石体を中心とした散策マップ作成
    イラスト:神様台帳の神様追加、神々の郷プロジェクトを象徴するロゴ
ステップ2 歩道・山道・耕作放棄地やみかん畑を観光に利用できるよう整備。
ステップ3 収益事業を確立
  • ヤマメの放流、沢登り・木登りなどアウトドア体験プログラム開発
  • 小城の特産物を使った加工品、メニュー開発、神様にあやかったグッズ(手ぬぐい、Tシャツ等)開発
ステップ4
神々の郷プロジェクトのお披露目イベントを開催。
営業活動開始(ネットショップ・販売店募集)
ステップ5 神々の郷プロジェクトの普及と資金の有効活用を目的とした法人を設立(NPO or一般社団)
ステップ6 小城内外の他企業・団体・個人にプロジェクトへの参加を要請